愛知県名古屋市でANK(NK細胞)免疫細胞療法と抗体医薬品・ビタミンC療法でがん(癌)治療を行う河合まごころクリニック

認知症詳細

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認知症の中で最も多い、アルツハイマー型の病因はまだ不明ですが、大脳にアミロイドの沈着があり、原因物質である可能性があります。症状は物忘れが最も多く、失見当識・幻覚・せん妄・尿失禁などが挙げられます。
失語、失認、失行、失書、失読、失計算、パーキンソン症候などを呈することもあります。
治療に関しては、内服剤の塩酸ドネペジル、塩酸アマンタジンなどが有効な症例があります。行動療法・回想法、計算ドリル、漢字ドリルも推奨されます。問題行動(心理行動障害:BPSD)が出てくると周囲の人に迷惑を掛けたり、行くえ不明になり、警察のお世話になったりすることもあります。記憶障害から、いらつき、思い込みが募ると、被害妄想的に取られる言動が出てきます。身近の人に“なになにが無くなった。あなたが盗ったのでしょう”と騒ぎ立てる、“もの取られ妄想”が出ることも多いです。暴言、暴力、弄便、譫妄が出てくると家族の負担は大変になります。
前頭葉側頭葉型認知症は 頻度はアルツハイマー病の10~15分の1と少なく,人格の変化を伴う特異な認知症状を呈することが特徴です.比較的若年(初老期)に発病することがあります。CTでの側頭葉・前頭葉の委縮、PET検査での前頭葉,側頭葉の代謝の著明な低下が特徴です.
瀰漫性レビー小体病はパーキンソン症候を合併することが多く、幻視、幻聴、被害妄想など呈することがあります。パーキンソン病に認知症を合併したものとの鑑別は難しいことがあります。
 脳血管障害でも脳卒中と呼ばれる程の大きな発作を起こしたものは脳梗塞後遺症、脳出血後遺症ということが多いです。脳血管性認知症は認知症状が前面に出て、階段状に症状が悪化することが多く、まだら認知症を呈することが多いです。
そのほか、二次的に知能低下を起こす疾患では、慢性硬膜下血腫、正常圧水頭症、ウェルニッケ脳症、甲状腺機能低下症、うつ病などがあります。これらの中には治療可能な疾患もあり、血液検査、CT, MRIなどの検査が必要となります。

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